ファイルを開く LDB
LDBファイルの主な機能は、MicrosoftAccessデータベース内で2人が同時にファイルを編集できないようにすることです。
Accessデータベースは通常マルチユーザーであり、ファイルが複数のユーザーによって開かれ、両方が同時にファイルに変更を加えようとすると、ファイルが破損し、データが失われる可能性があります。
LDBファイルは、ユーザーがデータベースを呼び出すオブジェクトを介してファイルを既に開いているときにファイルをロックすることにより、これが発生するのを防ぎます。
LDBファイルは、元のファイルと同じフォルダーに同じ名前で存在する必要がありますが、MDB拡張子ではなくLDB拡張子がファイルに割り当てられます。
編集が有効なファイルを持つユーザーがファイルを閉じた後、ロックがファイルから削除され、別のユーザーが編集が有効なバージョンを開くことができます。
LDBファイルを開いたり使用したりするには、適切なプログラム(この場合はMicrosoft Access)がインストールされている必要があります。
WindowsOSでLDBファイルを開く
- Windowsファイルエクスプローラーで問題のLDBファイルを見つけて、ダブルクリックします。
- ファイルがアプリケーションで開かれておらず、代わりに「Windowsはファイルを開くことができません」というエラーメッセージが表示される場合は、問題のLDBファイルを開くことができるアプリケーションを探してみてください。
- LDBファイルを開くことができるアプリケーションがわかっている場合は、それを実行して、アプリケーションのメインメニューに[ファイル]-> [開く]オプションがあるかどうかを確認します。
- LDBファイルを開くことができるアプリケーションがわからない場合は、好きな検索エンジンで「LDB wiki」、「LDBファイルを開くアプリケーション」、または「LDBファイル」クエリを検索してみてください。
- 見つけたアプリケーションをインストールし、LDBファイルを開くことができるかどうかを確認します
LDBファイルを開く方法
頻繁に関連付けられるWindowsオブジェクト:
Access.LockFile.12
Access.LockFile.14